ドラマ『ヴァンパイアホスト』などで女優としても活躍する小向美奈子さんが、10月から放送されるドラマ『陰陽少女』で主演を務めることになり、都内で制作発表記者会見が行われた。
同作は浅井惠子さん著作の『陰陽奉行』(文芸社)が原作で、それを現代風にアレンジした作品。研究で姉の事故死から邪悪な霊に立ち向かうことになった女子高生・ミキを小向さんが、邪悪な霊の支配をくいとめる使命を負ったミキの姉・ユキを井村空美さんが演じる。
TVK・TVS・KBS初の3局共同で制作され、小向さんや井村さんの見事なアクション、時間をかけた特殊メイクやCGシーンなどを使って邪悪な霊がリアルに描写されている。小向さんがセーラー服で悪霊を封印するシーンも見どころのひとつだ。
『陰陽少女』はTVKで10月1日23:00〜・TVSで5日21:00〜・KBSで6日23:30〜放送。以後、他局での放映やソフト化が検討されている。
小向美奈子さん
□撮影で苦労したところは?
「お姉ちゃんが私にのり移るところですね。ちょっとこう、何て言うんですかね、けっこう変わるんですよ。1人2役のような。あとは、ミキはけっこう気の強い感じの子なんですけど、そこで友達とかの前では弱い自分を見せなくて、お姉ちゃんの前や1人になった時に弱い自分を出すんですけど、その弱い自分を出す時のミキがちょっとむずかしかったなって思いましたね」
□小向さん自身との共通点はありますか?
「気が強いってワケじゃないんですけれども、意志が強い感じ、かな。っていうところと、思い込んだらすぐ行動に移すとかは似てると思いますね」
□アクションシーンも出てくるんですけど、いかがでしたか?
「そうですね(笑)セーラー服と何故か刀で頑張っております」
□悪を刀で斬るときはどういう気分なんですか?
「やはりいいことをしたって気持ちもある(笑)し、楽しいんですよね、封印すると。演技の中では大変なんですけど、私の中では楽しかったです。あと何体いるんだろう?って(笑)」
井村空美さん
□撮影などで苦労したところはありますか?
「このドラマ自体の設定が異空間なモノがあったりだとか、今まで自分がやってきた役とは全然違ったので、想像を最初膨らませてやっていたんですが、やっぱり監督さんとお話をしたりとかして、そこでまた新たな考えが出てきたりとかして」
□アクションシーンも出てくるんですけど
「後半からどんどん殺陣(たて)とかが出てくるので、1人でも練習させていただいたんですけど、その時は簡単なカタとか素振りをやったんですけど、いざ共演者の方とトメの練習をしたんですけど、その時に初めて難しいなって思ったんですよ。相手を斬るっていうことが、刀を振り回すだけじゃできないって改めて感じまして。なので後半はしっかりやっていきたいなと思います」
□現場の雰囲気はどうでしょうか?
「現場はとっても楽しいです。内容とは正反対(笑)で。小向さんがかなりムードメーカーなので、楽しくやらせて頂いています」 |