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撮影/稲葉九

グラビアなどで活躍中の“ゆき姫”こと鈴木ゆきさんと同じくグラビアで活躍中の早瀬あきなさんが出演しているショートフィルム『かさぷた』(杉山由貴子監督作品)が、表参道のシナリオセンターで開催された“P-LABO FILM FESTIVAL #2”で上映され、観客の注目を集めた。同作品は“P-LABO映画祭2004シナリオコンペ大賞”を受賞している話題作。上映後には監督・脚本を務めた杉山監督と主演の鈴木ゆきさんが舞台挨拶を行なった。

□監督は優しかったですか?
「すごく優しかったです」

□全然怒らなかった?
「全然。優しく教えてくれました」

□次回はどんな役をやってみたいですか?
「暗い子の役をやってみたいです…わからない(笑)なんでもやってみたいです」

イベント終了後には鈴木ゆきさんに直接作品について聞いてみた。会場には同所属事務所の永吉優奈さんも応援に駆けつけていたのでその感想も合わせてお楽しみ下さい。

□今日の舞台挨拶はどうでしたか?
「てんぱっていた気がします(笑)何かいつものイベントとかと違う雰囲気だから何を言っていいかわからなくて、でもいつものゆきでしゃべっちゃったから“大丈夫かな?”って心配でした(笑)」

□でもけっこう余裕でカメラを見たりしてたじゃないですか?
「そうですね(笑)暇だなって思って。他に人がコメントしてる時は“あー、暇だな”みたいな(笑)」

□『かさぷた』の撮影はいつ頃したんですか?
「去年の8月とか9月ですね」

□撮影はどこでしたんですか?
「新小岩です」

□映画は何本目ですか?
「2本目です」

□1本目の時よりは慣れた?
「1本目の時は1シーンしか出てないのであんまり演じてるという気分ではなかったんですけど、今回はいきなり主役だったのでやっぱりプレッシャーもあったし」

□どんなプレッシャーがあった?
「主役という時点でもう、プレッシャーですよね(笑)1番出るシーンが多いし、1番重要な役だから大丈夫かな?って思って。でも周りの役者さんが上手な方がすごく多かったので、いろいろ教えてもらったりして勉強しながらやりました」

□映画の内容を簡単に紹介して下さい。
「ゆきの演じてる役は“かさぷた”を自分の身体に作って、マニアな人?オタクな人に売って生活してる女のコで、両親は離婚していて、父親と一緒に住んでるんだけど滅多に顔をあわせない関係で、それで母親とも全然顔を合わせないという感じの女のコでしたね。それで父親が心筋梗塞でなくなっちゃって、途方にくれて…という感じです」

□撮影は早瀬あきなちゃんと一緒でしたが、あきなちゃんとは息が合った?
「あきなとは仲が良いので、普通の友達役だし、普段でも友達なのでやりやすかったですね」

□結構“素”が出てたりするんですか?
「ああ、どうだろう?結構あきなと2人で撮るシーンとか笑いそうになっちゃたりとかして(笑)、そういう面では苦労しましたね。なんか台詞を言ってるのがくすぐったくて。何か変な感じだなって笑っちゃったりとかもしてましたね。NGで(笑)」

□撮影中にあきなちゃんとは演技の話とかしました?
「いや、全然してないです。ゴハンの話とか(笑)台詞の読み合わせぐらいですかね」

□撮影は3日間だったという事で、それはどうでしたか?
「そうですね。結構ハードなスケジュールで天気が悪かったりもしたり、外で撮るシーンも多かったのでたいへんでしたね」

□オススメのシーンは?
「ゆきの“かさぷた”を買う男の人がすっごく面白くて、普段は全然あんなじゃないのに、演技になるとすごくオタクっぽくて、もう本当に撮影は苦労したんですよ。すっごく笑いそうになっちゃって。稽古中からずっと大爆笑していて。すっごくあの人はハマリ役だったんですよ。あのシーンがすごく自分の中で苦労しました。笑いを堪えるので必死、集中するので必死という感じで、たいへんでしたね。そこですかね。あそこはいい変態ぶりですよ、彼は(笑)」

□DVDを見てくれる人にメッセージをお願いします!
「ゆきの初主演だし、ちゃんとした役を映像で撮ったのは本当に初めてという感じなので、やっぱり微妙なところとかもあるかもしれないんですけど、自分的にはその時はすごく一生懸命に頑張ってやった役で、すごく自分が好きな役だったので、ぜひ観てもらいたいです。もう観てもらえるだけでうれしいです」

□永吉さん、今日『かさぷた』を観た感想は?
「ああ、とっても楽しかったです。楽しかったというか、とても不思議な話だと思いました。女優のゆきちゃんが見れて良かったです。思ったよりも上手かったんじゃない?」

「(笑)上だ。上の立場で言われたし」(鈴木)

□何点くらいあげられそうですか?
「76?」(永吉)

「(笑)ありがとうございます。光栄です、それだけもらえれば」(鈴木)

□(笑)なんでそんな微妙な点数なんですか?
「チラッと見せた方が良かったんじゃない?」(永吉)

「ああ、露出的に!スミマセン(笑)」(鈴木)

「ドンマイ!」(永吉)

□自分的には何点?
「自分的には…(笑)76点ですかね。遠い…(笑)」

映画『かさぷた』は6月21日18時より青森市古川のシネマディクトにて開催される“@ffあおもり映画祭”にて上映されることが決定。また同作品はDVDにもなっており、主に会場限定で販売されているが所属事務所さんでも販売される予定と聞いているので興味の湧いた方は http://www5f.biglobe.ne.jp/~panipani/ にアクセス、チェックしてみよう!