2002年の夏。上戸彩、米倉涼子を輩出した「全日本国民的美少女コンテスト」で栄えあるグランプリを受賞した美少女がいた。無垢で清楚で、真っ直ぐに背筋を伸ばして佇む姿はまさしくダイヤの原石。彼女はその時から非の打ちどころのない美少女であったが、4年の時を経た今、もっともキラメキを放つ若手女優として注目されることになる。
彼女の名前は阪田瑞穂。鳥取生まれで、今年の春20歳を迎えたばかり。選りすぐりの美少女が集結した「美少女クラブ21」、後にメンバーが増加した「美少女クラブ31」のリーダーを歴任し、際立った存在感と聡明さを世に知らしめた。完全無欠なイメージだが、
「蚊にさされやすい体質らしくって、足首とか、かがんだ時にちょっと背中が出ただけでもさされちゃって。でも赤くなるから掻けなくて、ホントに痒かったです」と屈託ない笑顔で撮影エピソードを語る様には、親しみを覚えてしまう。
そんな瑞穂ちゃんが今回出演したのは映画『君はまだ、無名だった。』(葉山陽一郎監督)。湘南を舞台にした爽やかな青春群像劇で、瑞穂ちゃんは主人公の少年に思いを寄せるヒロイン・入江由基子役を演じる。
「バンド仲間の4人が主人公で、私、人見知りが激しいし、女の子一人だし、最初は仲良くなれないかなぁって心配したんですけど、大丈夫でした。最終的には4人、すっごい仲良しになれて。撮影は毎日朝早くからだったけど、楽しかったです」
撮影中、難しかったことや、役作りに悩んだことはないのだろうか?
「今回初めて30歳の子持ちの役を演じたんですけど、子役の男の子がやっと懐いてくれたなぁって思ってたら、椿くん(主人公・深瀬和実役の椿隆之、以前『仮面ライダー剣』にも主演していた)を見た瞬間に目を輝かせて、そっちの方に行っちゃったんです・・・。椿くんの膝の上ばっかりに乗って、私が呼んでもキョトンとして。ああ、母子の溝が広がっちゃう!って焦ったりしました(笑)」
また、4/10(月)スタートの新ドラマ『特命! 刑事どん亀』では、ウェイトレス・三枝亜利沙役で出演。こちらも、霊感を持ち近未来を予言できるという、いわばキーパーソン的な役割だ。正統派アイドルから、実力派の女優へ。華麗な転身を見せるであろう、瑞穂ちゃんの活躍を見守っていきたい。
今年の夏には、「第11回全日本国民的美少女コンテスト」が開催され、瑞穂ちゃんの後輩となる美少女たちが新たに発掘される。この一大イベントも今から非常に楽しみだ。
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