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 映画館【テアトル新宿】のエントランス前には人混みが当然の夜の新宿でも目立つほどの、時ならぬ行列が出来ていた。

 

今や、目にしないことのない格段の露出度を持って各方面で活躍中の熊田曜子。その主演Vシネ系作品『ナース白書』(フォーサイド・ドット・コム)の試写会とあって、集まった客層はまさに老若男女。アイドルヲタク風から中年婦人まで、とにかく色んな人々で客席は埋め尽くされた。

銀幕前のステージに熊田と、共演の同事務所所属のアイドル・古谷香織が現れると、拍手とともに凄まじかったのは取材席から浴びせられたフラッシュシャワー。当然、マスコミもどっさり押し寄せている。

チョットしたプレミア上映の雰囲気で、現われた熊田もセレブなファッションに身を包んでいたが、気取りはなかった。彼女が「コンバンワーッ!」と第一声をあげると客席が野郎どもを中心にそれに応える。やっとアイドルイベントらしい空気を感じることができた感じだ。

今回の作品はタイトル通りナースがテーマ。熊田演じる看護師が、病院で様々な患者と出逢って成長して行く姿を描いたもの。涙あり、笑いあり、そして時には恋愛ドラマも展開するオムニバス作品となっている。

 時に、熊田曜子といえば、看護師とは縁が深い。
「ナースの栗田モモコを演じてます。ナース役は念願だったんです。実は芸能界に入る前にナースを目指して学校に通ってたんです。でも、戴帽式の前に辞めてしまったので、ナースキャップをかぶれるのは嬉しかった!」ということで、ご満悦だ。

 一方、後輩ナース役として脇を固めた古谷香織が、
「お仕事でも先輩なんですけど、役でも先輩。お調子者の後輩ナース役で出演してます」というと司会者から、
「恐い先輩なんじゃ?」
との軽いツッコミが入ると、
「いいえ! 普段からホントに優しい先輩なんです」
と、焦り気味に否定している様子が初々しくも微笑ましかった。実際、演技に不慣れな古谷のセリフの練習に、熊田先輩はいつも快く付き合ってくれたとか。

上映の直前にはマスコミ用の撮影タイムが設けられ、ポーズをとるふたりだったが、カメラマンからの“何かナースっぽいポーズを。注射を打つしぐさとか!”とのリクエストに、自分の腕に注射を打つアクションをする熊田と古谷。その、図らずもデンジャラスな雰囲気を醸してしまったポーズに会場は一瞬凍りつき、次いで爆笑に。当人らも照れながら、熊田が古谷の腕に注射するポーズに直していた。そんなファンキーなポーズも飛び出しちゃったイベントの様子は動画でもご覧いただけます。(了)


セレブリティな雰囲気で登場の熊田曜子。もはやスターの風格を感じさせる。

同事務所所属ということで、物語と芸能活動の双方で後輩である古谷香織。