右から森ひろこ、山本乃綾、倉澤薫。まるで三姉妹のような3ショット。ストーリーでは乃綾ちゃんが、両側のお姉さんたちを恐怖のどん底に叩き落す!!
この日お邪魔したのは、女のコだらけのホラームービー『霊縛<REIBAKU> 〜少女の縛り〜』(アタックゾーン)のDVD化&リリースを記念したイベント。まだまだ残暑で、何となくジメッとした、恐怖映画にピッタリの日に行なわれた。
登場したのは、元大阪パフォーマンスドールのメンバーで、舞台女優、歌手として活動を展開中の主演・森ひろこ。153cmの低身長に充実ボディで、ロリ系ファンからの支持が多いグラドル、三枚目キャラを演じるとイイ味を出す倉澤薫。『家政婦は見た!』シリーズなどの2時間ドラマ系でも活躍中の子役・山本乃綾(のあ)。3人居並んだ風情は、身長のメリハリもあって、ひとりだけ年の離れた三姉妹といったほのぼのムードだ。
エロカッコイイでもなく、エロカワでもなく本作の特徴は“コワカワ”(=恐い&カワイイ)という新たなJ-Horrorの分野に挑んだところ。
内容について、
「女のコたちのサークル“心霊研究会”っていうのがあって、色んな心霊スポットに出かけて事件(=心霊現象)に巻き込まれるというストーリーです」とサークルのリーダー役を演じる森がいうと、
「私はその森さんを慕っている甘えん坊の女のコで、一番の恐がりなんです。心霊とかに興味がないのにリーダーにくっ付いてきたっていう…」と倉澤が役どころを説明。
残る乃綾ちゃんに演じた役について尋ねると、
「オバケと普通の女のコです」と、ややネタバレ気味の暴露! …しかし、ストーリーを愉しむ上での支障はないのでご安心。
ロケ地は山梨県の上九一色村(現・南巨摩郡身延町)で行なわれたということで、いわく付きの土地柄だ。実際の心霊現象などの大変なことはなかったのか。
「撮影の時はだいたいスモークを焚いていたんですけど、その中で走ったり、ビックリして息を呑んだりの演技があって、煙を吸い込んじゃってた変でした」と森。
倉澤は、
「恐怖映画って言うことで、夜の撮影が多かったんです。不規則なロケ生活になって、眠い中での撮影が厳しかった」とか。
乃綾ちゃんに尋ねると、あれこれ悩んだ挙句に、
「森の中を走るシーンで蚊に刺されたのが痒かった」とか。
ロケ中は心霊現象はなかったようだ。だが、作品中には居るはずのない女の影が写っているといい、心霊マニア必見の作品でもある。
最後に、最近あった恐い話について訊くと、
「目黒川(都内)で、何か不気味な黒い影が川に入って出て行くのを見ちゃいました! この作品の撮影後、そういうものを良く見るようになった」と、本格心霊体験をしてしまった森。
倉澤は、
「変なおじさんが私の部屋を窓から覗いていた! 5秒ぐらい目が合ってしまった!! 帰ったと思ったらまた戻ってきた!!!」と、こちらは変質者体験。
乃綾ちゃんに訊くと、さっきよりも長時間悩んだ末に、
「うちで飼ってるお魚のグッピーが、最近一匹ずつ死んでいっているの…」と、ある意味一番恐いエピソードを披露。爆笑を誘っていた。何かとオチをつけてくれるコだ。
そんなトークに続き、握手会と4ショット撮影会は同時進行で実施。ファンが次々に彼女らと撮る集合写真の撮影状況は、コレまた不思議な家族写真のよう。J-HorrorのDVD発売イベントにしては、カナリ微笑ましいムードを醸していた。(了)
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