
6月最後の日曜日。雨の竹芝に、バナナとカメラを手にした男子が続々と集結、ライブ会場の中に吸い込まれて行く。一体、この会場で何が行われるというのか…?
謎はすぐ解けた。中で行われているのは、2007年トリンプキャンペーンガールに選ばれた中山エリサ、全員が身長160cm以下という萌え系レースクイーンユニット・ほわいてぃず(鵜飼りえ、松星あき、ルル)によるファン感謝ライブ。しかし、カメラはともかく、バナナは一体、何に使われるのだろう・・・。
ライブの前座を務めたのは、Gカップのグラビアアイドル・初音りお。藤本美貴やモーニング娘。などハロプロ系のカバー曲以外に自身のオリジナル曲も披露。ただの肉体派というわけではなく、しっかり音楽活動もこなしている事もアピールした。
初音がしっかり暖めた場を引き継ぎ、登場したのは純白ワンピに身を包んだ鵜飼りえ&松星あき。会場から一斉にドヨメキが沸き上がる。若い。可愛い。ピュアピュア感が弾けまくっている。2人ともタイプとか無関係に応援したくなるタイプだ。2人が一曲目を歌い終えて、ルル登場。
ここで、なぜかマイクの代わりにバナナを持ち直す3人。「バナナは栄養があって、一年中お手頃価格で手に入る果物です。表面の皮にシュガースポットという黒い斑点が出たら食べ頃で…」と唐突にバナナに関する講釈を始めるルル。次いで松星も「皆さん、バナナを持ってくれてますかー? まだ持ってない人は会場内でも売ってますよ〜」とバナナ推進運動(?)を始める。その言葉通り、この会場ではバナナを販売していた。しかも、3人のプロマイドを購入するとバナナが付いてくる特典まで…。
曲のイントロが流れ始めてバナナの謎が判明。おニャン子発“うしろゆびさされ組”の名曲『バナナの涙』。なるほど! スイートで可愛らしい振り付けは3人娘にピッタリじゃありませんか。とりあえずバナナを手にしたものの、シャッターチャンスを逃すまいと撮影に夢中のカメラ小僧達。会場の後方で踊り狂う、ボーイズ&ギャルズ。会場はもの凄い熱気でムンムンだ。曲のラストで3人娘はお客さんともどもバナナの皮をムキムキ、そしてパクッ! この日に備えたリハーサルでは何本もバナナを食べたそうだが、「リハーサルと違って、会場に人がいると全然気分のノリが違う!」(松星)。「ファンの皆さんが温かく迎えてくれて嬉しかった」(ルル)とライブ初挑戦らしく、コメントも初々しい。
この後、撮影タイムとビンゴゲーム大会を挟んだ。普通、レースクイーンの撮影会といったらクールなポーズでSEXYにキメるのかと思いきや、そこは“萌えキュート路線”の彼女たちだけに、ほのぼの微笑ましい。撮影会自体も未経験のルルが、カメラでなく手元を見てしまったり。SEXYポーズをリクエストされた鵜飼が“SEXY”そのものが何だか分からず戸惑ってしまい、結局“だっちゅーの”的ポーズで笑いをとったり。
さて、ライブもいよいよ大詰め。最後に登場したのは、司会者から「本日のメインディッシュ」と紹介された中山エリサだ。それまでの萌え萌えムードを一気に吹き飛ばし、全身黒のSEXY系衣裳で倖田來未の『キューティハニー』をカバー。トリンプキャンペーンガールに選出されて以来、グラビアの露出がメッキリ増えた彼女。実物を目の当たりにしてみると、さすがオーラがあって、つくづくいい女だなあと見惚れてしまった。スタイルの良さはもちろん、同性からも受け入れられそうな格好良い可愛さがある。
16歳と17歳というバックダンサーがクールで派手なダンスを披露している間に、黒いホットパンツ衣裳から、白ワンピに早着替えした中山。2曲目は、尾崎豊の『I LOVE YOU』。一時にシットリとした雰囲気に包まれる会場、それまで踊り狂っていたファンもピタリと静かになって歌声に聞き惚れる。
曲のセレクトは中山本人によるもの。「ライブは初の試みで不安でしたが、今の自分の思いや気持ちが皆さんに伝わる事を願って選びました」とのこと。
最後の曲は『ルージュの伝言』。曲の途中で、ほわいてぃず、初音りおも加わり豪華なジョイントとなった。
あっという間に2時間が経ち、締めの時間に。次回の開催予定があるどうかはまだ未定と司会者が告げる前に「また来週もやって!」と会場からアンコール希望の声が上がった。お客さん大満足の中、RQ達の初ライブは盛況に終わった。
![]()
■ピュアグラビア「中山エリサ」第1弾
■ピュアグラビア「中山エリサ」第2弾
■ピュアグラビア「松星あき」
■PQバックナンバー
■週刊レースクイーンコレクション



































