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フルコンタクト系(※本気で打撃)の女性空手家で、しかも女子全日本無差別級で優勝している…というと、どんだけゴツイ人物が現れるかと思えば、取材陣のカメラに向ってやあっ! と正拳突きのポーズを取る小林由佳は、身長150cm(※一説には149.5cmとも)。そして、見ての通りのルックスだ。
彼女がリリースしたのはDVD 『小林由佳』と、フォトブック『空手もえ』も同時リリース。(何れもポニーキャニオン)。

筆者は2年ほど前に偶然、後楽園ホールで行なわれた小林由佳選手の試合を観る機会があった。
遠い客席から見ても、その低身長は一目瞭然。かなりの体格差がある選手を相手に、果敢に闘っている姿は今でも脳裏から消えない。時には禁止されている顔面へのパンチを喰らって倒れ、しかしさらに向っていく闘魂が記憶に深い。
そして近距離で観る彼女は、小さくてさらにカワイイ! こんなアイドル的逸材が空手界に存在したとは…! 

「練習とか試合のシーンも入っているんですけど、空手着を脱いだ私も観てもらえる作品になっています」
と、はにかみモード全開で内容を語る小林選手。
“空手着を脱いだ〜”という言葉にはドッキドキだが、さらに詳しく訊くと、
「スクール水着とか、チャイナ服、メイド服も着ています。中学、高校とブレザーだったので、セーラー服を着ることが出来たのは嬉しかったです」
と、通常のイメージビデオ的なコンテンツも満載だ。さらに、カンフーアクションのシーンもあるとかで、こちらは得意分野だろう…と思いきや、
「『鉄拳ガールズ』という(架空の)映画の予告編というかたちで収録されています。香港ロケで、カンフーアクションのスゴイ先生に習ったんですけど、空手と似ているかと思っていたら全然別物でした! どうやったら派手に見せられるか、ということに苦労しました。それに、一番難しかったのは、相手に(打撃を)当てないようにすることでした(笑)」
いつもフルコンタクトで勝負している小林選手なので、思わずその打撃をアクション中にヒットさせてしまうこともあったとか。
「でも、相手のかたも鍛えているので大丈夫でした」
ぜひ一度、その打撃を体感したものである。

遠慮がちに“アクションは苦手”と語る彼女だが、そうはいっても無差別級優勝者。その才能を武器に、アクションスターへの道も視野にあるのだろうか。
「私、運動神経がないんです。だから根本的なところから叩き直さないとダメかも知れません(笑)」
なんでも、走る姿などは“欽ちゃん走りになってしまう”そうで、アクションシーンをこなす運動神経には自信がないという小林選手。作品中ではキッチリカッコ良く魅せてくれていることもあり、意外だ。

では逆ベクトルにあるグラビア系のお仕事などを本格化させるという意欲はあるのか。
「もしそういうお話が来たらやってみたいです。目の前にあることに全力でぶつかるのがモットウです」
と、この言葉は非常に格闘家らしいもの。
さらに、
「まだ時期は未定ですが、次の試合は私にとっての200戦目になります。カッコ良く勝てるように頑張りたいと思います」
と、最後に力強い抱負を述べた小林選手。

この萌え×2なルックス。そして初イベントであった今回にしても、秀でて控えめな雰囲気。その一方で空手に燃えるストイックな姿勢に除く闘魂…。
この激しいギャップは、普通のグラビアアイドルでは醸し出せない独特の魅力である。(了)

 
 
リクエストに応えて正拳突きポーズをとってくれた小林選手。リングの実戦で見せるのとはだいぶ違うキュートモードだ。
 
 
 
 
ポニーキャニオンのイベント恒例の、ファンとの記念写真。集まったファンの中には、格闘技経験者も多数いた(イベント中に挙手アンケートを実施)。
もちろん初のイベント! ということで痛々しいほどの緊張感をみなぎらせる小林選手。
 
 


小林由佳ファーストDVD 『小林由佳』
小林由佳ファーストフォトブック『空手もえ』

 
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