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森下千里、恐怖と喜びがないまぜになって、ちょっとアブノな“監視願望”を語る。

 今や、TVで見かけない日を探すほうが難しい活躍振りの森下千里が、約1年ぶりにリリースしたDVDは、そのタイトルも怪しく刺激的な『監視願望』(リバプール)だ。

「物語風というか、私が監視されている感じで撮られているのが面白いと思います。盗撮風の映像です。何となく私らしいな、と」

 “盗撮風”はタイトル通りの内容だが、“私らしい”とは聞き捨てならないひと言だ。一体どんなところが“らしい”のか。

「タンクトップとかミニスカートとか、健康的な感じの衣裳で部屋を掃除してたりとか、ホントに普段の感じで居るところを監視されているっていうシーンがあります」

 なるほど、そーゆー意味での“らしさ”なんですネ。日常のの森下千里の生活を垣間見ている気分になれるということだ。

「でも、OLという設定なので、スーツ姿でパソコンをやっているところとかを観られているっていうシーンもあって、こちらは演技している感じですネ」

 …と訊いてからふと思い出したのは、資料に書かれていた“怖さと喜び”という作品テーマ。ということは、やはり“素顔と演技”ということだけではあるまい。監視されるのは怖いが、“喜び”とは何なのか。

「そうですねやはり、人が自分のことを観てくれなくなったら、自分の存在が無くなってしまうのではないかって私は思うんですネ。なので、24時間監視されるのは怖いし気持ち悪いと思うんですよ。でも、自分に対して全く誰も感心が無くなったらそれは寂しい。観てくれているうちはやっぱり嬉しい」

 なるほど〜。やはりこのDVDには一筋縄では行かないキモがあるのだった。

 時に、森下千里といえばRQ出身。当時はサーキットなどで無数の視線に曝されていたと思われるが、最近そういう“視線”を感じる時はどんな場面だろう。

「最近ですか? あんまり気にしたことがないんですけど、電車に乗ってる時とかですかネ〜。チョット派手な格好をしちゃってたりすると視線を感じます」

 そりゃあ、森下千里が電車の中に居たら気付かれますよね。電車移動してるということにもビックリではあるが…。

「テレビの公開収録なんかを観に来てくれるファンの方とかも居るんですけど、今日みたいなイベントは本当に久しぶり。ボロが出ないように頑張ります」

 と、イベント本番に挑んだ彼女。

 バラエティ番組などで目にする際よりも、何となく落ち着いた雰囲気が魅力のイベントの模様は動画でもご覧下さい!(了)

 
 


 
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