93pHカップの豊乳を誇る人気グラドル・田代さやか。
バラエティ番組での頑張りっ子振りで好感度はうなぎ登り、Webでは、@niftyで毎日配信されている『マイニチワワ』での身体を張った爆笑の奮闘も話題の彼女。
その主演映画2本が、各々4、5月に劇場公開される。
この日行われたのは、その2作品のマスコミ試写会。田代さやか本人も取材陣の前に登場し、作品について語ってくれた(※動画参照)。
この2作品、ざっくりいってしまうならば、いずれもテーマには“SEX”が深く食い込んでいる内容で、「結婚するまでは絶対純血!」とマニュフェストしている処女ドル・田代さやかを知る者ならば、驚きを禁じ得ない内容となっているが、演じる役ドコロはかなり対照的だ。
以下、2作品の上映情報と、簡単な内容をインプレッションとともにご紹介する。
■『18倫』
(監督:河合龍之介/配給:TMC)
公開劇場:シネマート六本木 4月17日〜19日
超名門のお嬢様高校に通い、将来は医師を目指す池内倫子(田代さやか ※18歳の倫子ちゃんだから『18倫』)は大金持ちの娘として、何不自由ないノーブルライフを送っていた。
しかし、ある日父の会社が倒産して家庭は没落。一転してホームレスとなった倫子は血まなこで働き口を探し、辿り着いたのはAV制作会社だった!
お嬢様育ちの倫子が、撮影現場のADとしてエロいことが当たり前のアダルトビデオのお仕事に直面する、いわゆるカルチャーギャップ物。
「AVって何ですの?」に始まり、撮影用のローションを攪拌する手付きは、お風呂のプロのお姉さんそのまんま(笑)。さらには「ザーメン」などの淫語も発する田代さやか。彼女が元来持っている、のほほんとしてコミカルなキャラが際立ち、随所で笑いを誘う。
一方、青春ドラマとしての骨組みもしっかり持っており、少女の心の成長を描いていて、感動も呼ぶ作品だ。
■『ケータイ小説家の愛』
(監督・金子功/配給:エースデュース)
公開劇場:渋谷シアターTSUTAYA 5月23日〜
こちらの作品でも田代さやかは高校生役。 平穏な高校生活に何となく満足できずに、ケータイ小説を書き始める主人公・愛(田代さやか ※ケータイ小説家の愛ちゃんだからという事とともに、主人公の恋愛を描いているので『ケータイ小説家の愛』)。
憧れの売れっ子ケータイ小説家・HIDEKIによる「実体験さえあれば誰だって小説が書ける」の言葉を信じた愛は、自ら破滅的な恋愛に突き進んで小説を書いて行く。
主人公の私生活とケータイ小説がシンクロし、互いに影響し合って結末になだれ込む。軽いメタ構造に則って展開するドラマの構造も面白い。
ケータイ小説は現代的なテーマだが、これは近代日本文学の1ジャンルである私小説と同様だ、ということにも気付かされた。
演じる田代さやかは陰鬱な表情を多発。さらに、濡れ場、レイプシーンなど、過激な演技に挑み、普段のアイドル・田代さやかとは一線を画している。
地方のファンにとっては、残念ながらいずれも都内の劇場のみでの公開だが、DVD化されるかも知れないので、要チェックだ。(了)
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