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撮影/稲葉九

女優としてドラマや映画、CMなどで活躍中の蒼井優さんが出演する最新映画『鉄人28号』(松竹)の完成を記念した披露試写会が東京厚生年金会館大ホールで行われ、蒼井さんを始め、主演の正太郎役を務めた池松壮亮さん、監督の富樫森さんらが舞台挨拶を行なった。会場いっぱいに集まった観客を前に、辰巳琢郎さん、三枝成彰さんら六本木男声合唱団倶楽部(各界の著名人により結成)によるテーマソングの披露や原寸大“鉄人28号”のバナーの出現などに駆け付けた観客らは拍手喝さいした。池松さんに続いて挨拶を行なった蒼井さんは
「皆さん、こんにちは。たちばなゆみを演じました蒼井優です。本日はお忙しい中お越しいただき、本当にありがとうございます。作品を撮り終ってから1年半が経ち、ホントに早く皆さんに、この面白い作品を観ていただきたいと思って、ホントに楽しみにしていました。なので実際にこうやって皆さんに観て頂くことが出来て、ホントにうれしいです。それで今日もこんなにたくさんの方に集まっていただけるとは思っていなかったので、これから3月19日に公開されて、もっとたくさんの人に観ていただけると思うと、本当にワクワクします。この作品を観て、この作品のテーマである“勇気”ということについて皆さんに少しでも考えて頂ければうれしいと思います。今日ここにいる皆さんでこの作品を一緒に盛り上げていければいいなと思います、なのでぜひ『鉄人28号』をみんなで盛り上げていきましょう!よろしくお願いします。ありがとうございました」
と話したほか、撮影秘話として役柄をこなす上での苦労について質問されると、じっくりと考えながら
「難しかったのはクランクインして一番最初のシーンのリハーサルをやった後に富樫さん(監督)から“もっとヒロインらしく”って言われて(笑)、私はあんまり普段からシャキシャキしていないので、すごくハキハキしゃべったり、動きをあまりノロノロ動かず、少しスピードを上げたりっていうのが初めはリハーサルではすごく戸惑ったんですけども、段々それがすごく気持ち良くなってきて、なんかこう、作ってる方が撮影の順番とか知ってるじゃないですか。だから出来上がったのを観て、段々と撮影した順番で観ていくと、すごく調子に乗って、カッコつけている自分がいて(笑)すごくおかしかったんですけど。そこがすごく難しかったです」
と話した。映画『鉄人28号』は3月19日より全国でロードショーされる。